クリニクラウンが附属病院の病棟を訪問しました。

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子どもたちに遊びと発見を届け、笑顔を育む

5月11日、クリニクラウンの病棟訪問がありました。

「クリニクラウン」は、病棟を意味する「クリニック」と道化師の「クラウン」を合わせた造語で、臨床道化師と呼ばれます。入院生活を送る子どもの病室を訪問し、子どもの笑顔を育む活動を行っています。

医学部附属病院では、2005年より院内学級祭においてクリニクラウンの訪問を開始、昨年10月には、初めて小児病棟で各病室の巡回訪問を実現。

これにより、本年度からクリニクラウンの定期訪問を実施することとし、 2ヶ月に一度、奇数月の第二水曜日を予定しています。

訪問前には、その日の子どもの体調や子どもの特性など詳細な打合せを行い、クラウンの身体や道具の消毒など細心の注意が必要となりますが、

病気の治療のため、さまざまな制限の中で入院生活を送る子どもたちが、新鮮な出会いや遊びの中で、笑顔になれる時間ができました。

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│ 2011年5月12日 │
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