ふくい産学官共同研究拠点開所式を開催しました。

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5月18日、福井大学、福井県、福井県経済団体連合会が共同で整備を進めてきた「ふくい産学官共同研究拠点(ふくいグリーンイノベーションセンター)の開所式が開催されました。開所式には、関係団体や県内企業などから約140人が出席しました。西川一誠福井県知事、川田達男福井県経済団体連合会長からそれぞれ、産学官が力を結集して、福井が有する技術を活かした共同研究を実施し、環境・エネルギー貢献産業の育成に期待するとの挨拶がありました。また、福田優同大学長から、最先端の機器を駆使して産学官共同で研究開発を進めることは、本学の研究水準の向上のみならず高度産業人材の育成にも極めて重要との挨拶がありました。開所式に続き、テープカットで開所を祝った後、拠点内覧会を実施し、真新しい室内や機器を披露しました。

本拠点は、同大産学官連携本部†号棟2〜6階に設置され、燃料電池やめっき処理、レーザー微細加工などの研究に必要な最先端の試作・評価機器が30種類設置されました。

│ 2011年5月18日 │
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