福井大学は、7月22日に文京キャンパス、7月26日に松岡キャンパスにおいて、平成22事業年度業務監査報告会を開催し、教職員97名が参加しました。
報告会は、古森 勲監事の「『情報とのつきあい方、情報の活用』を根底におき、監査を行った。」との話から始まり、重点監査2項目と特別監査3項目について報告と提言がなされました。
重点監査事項では、リスクマネジメントの重要性と迅速化、将来起こる危機に備えた広報体制の強化について提言がなされました。
また、特別監査事項では、共通教育を含めた教育改革及び女性研究者の研究活動支援の必要性を強調しました。
質疑応答では、活発な意見交換が行われ、監事による業務監査への関心の高さがうかがわれました。