7月29日、松岡キャンパスの医学部附属病院で「高校生の一日看護体験」を開催しました。
朝、ナース服に着替え、集合した高校生たちはやや緊張の面持ち。看護部の教育担当者から「看護は、チームワークとコミュニケーションが大事」と、話をせずに誕生日順に並んで手をつなぎ、円を作って交流しました。その後、5名程度の小グループに分かれ、各病棟に移動。病棟の看護師長から施設や入院患者の説明を受けた後、担当の看護師について各病室を訪問しました。午後には、先輩看護師からのメッセージを聞いて、看護師の仕事について理解を深めました。
参加した学生は、「看護師になりたいと思っており、今回参加しました。実際の看護師の仕事を体験したい。」と参加。真剣な表情で各病室を回っていました。