福井大学は3月8日、「福井大学医学部附属病院病棟新営その他工事」の着工にあたり、松岡キャンパス新病棟建設予定地において安全祈願祭を行いました。
式典には、福田優学長、上田孝典医学部長、山口明夫病院長、横山修副病院長、橘幸子副病院長をはじめとする同大関係者及び工事関係者など約80人が参列し、地元国神神社の宮司のもと厳かに神事が執り行われ工事中の安全を祈願しました。
新病棟は、地下1階、地上8階建て(免震構造)、延べ床面積は約25,000†で、平成26年秋の開院を目指しています。
神事の後、施主を代表して福田学長から、「『最高・最新の医療を安心と信頼の下で』を基本理念として、今後とも高度医療を継続して提供できる特定機能病院を目指し、今まで以上に地域の皆様や医療関係者の期待に応えていく」との挨拶があり、これに対し、施工者側の代表者より、「工事中の安全管理はもとより、大学の期待に応えられる高品質な建物の建設を約束する」との言葉がありました。