6月14日に教育地域科学部附属特別支援学校の生徒が、自分たちで制作した小皿や花瓶、はがき等の工芸品80点余りを福田優福井大学長や理事らに披露しました。作品は一点一点手作りで、約3週間〜3カ月かけて作られ、個性あふれる作品に仕上がりました。披露にあたり、生徒からは、作品が完成するまでの様々な制作工程や、作品への強い思い、次に取り組みたい作品について話があり、現状の作品をさらに良くしたいという高い志がうかがえました。石井バークマン麻子附属特別支援学校長からは、「生徒が思いを込めて作品を作り、自分たちでレイアウトを考えながら展示し、見た人の感想が生徒にフィードバックされることで、生徒の学習意欲向上につながる」とコメントがありました。作品は、大学事務局の応接室に展示され、学内者だけでなく来学者も鑑賞することができます。