平成27年度子どものこころの発達研究センター研究発表会を開催しました

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子どものこころの発達研究センターは、分子・細胞レベルでの脳発達を研究、脳活動を可視化し機能的発達を追う研究、さらには発達障害やうつ病の成因を、環境との関連も含め明らかにするための研究を行っています。さらに、教育現場への還元を図る研究や、子どもの問題行動への対処法、子どもを取り巻く養育者に目を向けた研究も実施しています。
センターは、3月10日、平成27年度研究発表会を開催し、約50名の研究者らが参加しました。
はじめに、上田 孝典センター長が「センターでは、垣根を越えた研究活動が盛んに行われ、先日公開シンポジウムも盛況でした。来年度もより一層の研究活動を期待しています」とあいさつしました。

発表会では、センターの「こころの形成発達研究部門」など5つの部門から13演題を発表、意見交換が行われました。
28年度からは、5部門を3部門に再編成し、連合大学院小児発達学研究科や他学部と連携を強め、より一層充実した研究を進めていく予定です。

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│ 2016年3月17日 │
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