産学官連携本部では、平成18年より、ILF(インキュベーションラボファクトリ)と呼ばれる試作開発事業を推進しています。ILFは学内シーズを基に技術移転を意識した試作開発を行い、市場評価を得て、研究シーズのブラッシュアップや技術移転に繋げていくものです。
平成22年度、23年度に採択された10件の試作品展示・実演会が7月6日にアカデミーホールにて行われました。会場には、多くの人が訪れ、実際の試作品の研究概要などを直接、担当教職員から聞くことで、研究シーズの可能性を実感している様子が見られました。
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