7月30日、医学部優秀論文発表会が開催されました。2011年4月から2012年3月までに発表された論文を対象に募集した中から、医学研究推進室が選考を行い、16編が優秀論文に選出されました。それぞれの発表の前には、上田孝典医学部長から表彰状が授与され、受賞者たちは今後の研究に向け、意欲を燃やしていました。最優秀論文賞には、分子生理学領域の岩本真幸助教が発表した論文「Counting ion and water molecules in a streaming file through the open-filter structure of the K channel.」（雑誌「The Journal of Neuroscience」に掲載）が選出されました。

発表会のあとには、研究者同士の交流を図るための懇親会が開催され、多くの研究者が参加しました。