「地域創生の担い手を育み活気あるふくいを創造する5大学連携事業」 キックオフフォーラムを開催しました

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福井大学は2月15日に、福井市の多目的複合施設「AOSSA」で、「地域創生の担い手を育み活気あるふくいを創造する5大学連携事業」(福井大、福井県立大、福井工業大、仁愛大、敦賀市立看護大)キックオフフォーラムを開催しました。文部科学省の採択を受けた「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」での取り組みを地域に情報発信することを目的とし、大学、地方自治体、企業などから約250人が参加しました。

フォーラムでは、山口良文文部科学省高等教育局大学改革官、西川一誠福井県知事と川田達男福井商工会議所連合会会頭が挨拶、福井県知事と5大学の学長が、福井県、県内大学との地方創生に関する協定書に調印しました。

事業概要説明では、COC+事業責任者の岩井善郎福井大学理事(研究・国際担当)が主な取り組み概要を紹介。学生の向上心を引き出すとともに、学生の能力を保証するために設定した「ふくい地域創生士」の制度について説明しました。

続いて、浅沼紀夫氏(株式会社ダイヤモンド社)による記念講演、吉田史朗福井大学COC+コーディネーターの司会により、行政・企業・大学・新聞社のパネリスト6名が「ALL福井で育てよう“ふくい地域創生士”」をテーマにパネルディスカッションを行いました。

福井大学では、このような取り組みを通じて、産学官金言と県内5大学が連携を強めることでCOC+の目標達成のために積極的に事業に取り組むこととしています。

パネルディスカッションでそれぞれの立場から意見交換

パネルディスカッションでそれぞれの立場から意見交換

│ 2016年2月29日 │
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