9月24日(月)、松岡キャンパスにおいてサークル・リーダーシップ・トレーニングを開催しました。
これは、文京・松岡両キャンパスの学生サークル等のリーダーがサークル相互間の連携を深め、リーダーとしての見識を養うことを目的として実施しており、68サークル90名の学生と16名の教職員が参加しました。
最初に、寺岡理事(教育・学生担当)副学長から、サークル活動の意義や課題について基調提案があり、その後、同学教員による「リーダーに必要な姿勢」の講演、コメンテーター役の教員を交えたワークショップが行われました。8つのグループに分かれた学生達は、提示されたテーマを基に現状や解決策などについて、KJ法の手法を用いて話し合いました。最初は緊張気味だった学生達だったが、コメンテーターのサポートもあり、自由闊達に課題に取り組みました。ワークショップの後半はグループ毎に発表を行い、課題に対する共通理解を図りながら、解決方法や問題を共有しました。
学生にとっては、キャンパス間、サークル間で交流を深めるとともに、リーダーとしての役割を再認識することができ、教職員にとっては、学生の生の声を聞く良い機会となりました。