福井大学文京キャンパス内に整備を進めてきた語学センター施設が完成し、10月10日、福井県知事をはじめ文部科学省及び県内産業界、教育関係者らが出席し、オープン記念式典を挙行しました。
式典では、福田優学長から「高度専門職業人としてグローバル社会で活躍できる優れた人材を育成し、地域、日本、世界に貢献していく。」との決意表明があり、また、レーナー・アルバート語学センター長は「英語の学習時間を増大させることは、学生の将来のキャリアの可能性をより広げるものであり、我々は全力でそのために必要な準備を施します。」と挨拶しました。
引き続き、西川一誠福井県知事並びに文部科学省高等教育局高等教育企画課の有賀理国際企画室長からそれぞれ祝辞が述べられた後テープカットが行われ、出席者は施設内を見学しました。
施設は大学会館2階を改築し、床面積約490平方メートルに多目的スペース「グローバル・ハブ」を中心に40名収容の教室、センター長室、会議室、教員室8室等を配置しました。