12月3日・4日、衆議院調査局文部科学調査室の調査員3名が、来学しました。
初日は、附属国際原子力工学研究所(敦賀キャンパス)を見学。2日目は、福田優学長や眞弓光文理事、高梨桂治理事らと原子力に関する人材育成について意見交換を行ったほか、本年9月に採択された文部科学省事業「グローバル人材育成推進事業」に関する取り組みや、複数学部を有する国立大学において5年連続1位の就職率を支える支援体制などについて担当職員から説明を受けました。調査員からは、「留学に関して、単位認定はどうしているか」「未内定で卒業した学生への支援はしているか」など多くの質問や意見が寄せられ、活発な意見交換がなされました。その後、調査員は教職大学院を見学。全国的にも高い評価を受けている福井大学独自の取り組みに熱心に耳を傾けていました。