5月9日から10日まで、医学部新入生合宿研修を開催しました。この合宿研修には医学科、看護学科の新入生全員が参加。講義室に集合した両学科の新入生に向けて、安倍 博副医学部長は「平成26年度の医学部新入生全員が一緒に宿泊する研修は最初で最後です。同級生というのは一生の友人になります。研修や話し合いを通して交流を深めて下さい。」とあいさつしました。
その後、保健センターの梅澤 有美子講師、学生総合相談室の前川 伸晃カウンセラーが「心と体の健康について」、看護学科災害看護学領域の酒井 明子教授が「いのちの輝き」と題して講演し、学生たちは、真剣な表情で聴講しました。酒井教授は、「学生たちが行った東日本大震災の被災地でのイベントは、大好評でした。学生ならではの活動をみなさんも実践してもらえれば」と話しました。また、今回は永平寺町消防本部と協同で進めている「機能別消防団員」の説明会も行われました。その後、学生たちは会場を坂井市三国町へと移し、先輩からのメッセージや班別討議などを通して、新入生同士や教員との親睦を深めました。