7月19日、県内外の企業や官庁で活躍する卒業生10名を迎え、役員等との懇談会を開催しました。
本学をより良くするための取り組みの一環として実施しているもので、本学からは、寺岡英男理事、高梨桂治理事、舟木幸雄監事、小野田信春工学部長の4名が参加し、卒業生が社会に出て気づいたこと、本学に求めることなどについて意見交換を行いました。
卒業生からは、「社会で大学での学びがどのように生かされるかを肌で感じられるような機会を増やしては」などの意見が挙げられ、役員は卒業生からの貴重な声に真摯に耳を傾けていました。
卒業生10名は、懇談会前に実施された本学学生を対象とした就職ガイダンス「業界・企業研究会」の講師として来学。ガイダンスでは、仕事内容や学生時代に自身が行った就職活動の経験などが紹介され、「就職活動はいろいろな会社や業種だけでなく自分自身を知るとても貴重な経験。前向きに楽しんで!」など学生に向けエールが送られていました。