「つながれ地域の絆~楽しく学ぼう!災害時の応急手当~」が開催されました

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12月12日、松岡キャンパス体育館で「つながれ地域の絆~楽しく学ぼう!災害時の応急手当~」が、福井大学医学部と永平寺町消防本部の共催で開催され、本学学生のほか永平寺町内から消防団員や永平寺の修行僧、中学生など約200名が参加しました。

この事業は、大学と自治体等が連携し、地域を志向した教育・研究・社会貢献活動を進めることで、地域再生・活性化の拠点となる大学を形成することを目的とする文部科学省「地(知)の拠点整備事業(COC)」の一環で行われ、機能別消防団員(大学生防災サポーター)として同消防本部に登録している医学部学生と、災害看護専門看護師課程を専攻する大学院生が、三角巾の使い方や心肺蘇生法の指導を担当しました。

講習会に先立ち、本学の岩井 善郎副学長は、「COC事業として始まったこの講習会も3年目を迎えることができました。今年も実りあるものにできれば」と話しました。今年は、防災サポーターの学生たちが、ストッキングや新聞など身近にあるもので応急手当を行う方法を寸劇で披露し、講習会を盛り上げました。参加者は、本学教員や学生、院生から指導を受け、楽しく講習していました。

│ 2015年12月15日 │
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