地域環境研究教育センターは、12月4日、「日本海地域の自然と環境」の発刊に合わせて、研究発表会を開催しました。地域環境研究教育センターは、「環境」に関わる研究を行っている研究者の情報交換や交流の場として、また福井県の研究機関や市町との研究、活動を通した結びつきを深める場として、本学教員および学内外の協力メンバーなど54名が参加しています。
7回目となる今回の研究発表会では、県内を中心とした日本海地域の環境に関わる様々な分野からの研究が学内外から寄せられ、7演題について発表が行われました。閉会にあたり、センター長の山本 博文教育地域科学部理数教育講座 教授は、「今後も分野の異なる多くの研究者を巻き込んで、このような研究発表の場を設けていきたい」と挨拶しました。