5月8日から9日まで、医学部新入生合宿研修を開催しました。医学科、看護学科の新入生全員が参加。合併講義室に集合した両学科の新入生に向けて、山口 明夫医学部長は「この研修には、医学部新入生全員はもちろん、教職員もたくさん参加します。話し合いを通して交流を深めて下さい。」とあいさつしました。その後、保健センターの片山寬次副所長と梅澤有美子特命講師、学生総合相談室の前川伸晃カウンセラーが「心と体の健康について」、医学部附属病院感染制御部の岩﨑博道教授が「忍び寄る病原体―その身近な感染対策―」と題して講演し、学生たちは、真剣な表情で聴講しました。永平寺町消防本部と協同で進めている「機能別消防団員」の説明会も行われました。その後、会場を坂井市三国町へと移し、先輩の体験談や班別討議などを通して、新入生同士や教職員との親睦を深めました。