本学は8月5日、文京キャンパスにおいて、「地(知)の拠点整備」(COC)事業の活動の強化等を図るために、事業評価委員会を開催しました。
はじめに、委員長を務める眞弓光文学長の挨拶があり、引き続き、評価委員の岩井善郎理事・副学長が、COC事業の実施状況を報告しました。その後COC事業に係る5分野「教員養成分野の人材育成」「ものづくり・産業振興・技術経営」「地域医療の向上」「持続可能な社会・環境づくり」「原子力関連分野の人材育成、防災体制の確立」の取り組み状況について、学内委員から説明があり、質疑応答を行いました。
学外委員からは、事業に対する今後の要望やCOC事業の採択前から進めている事業が、採択によってどのように発展し、どのような成果が得られたのか、また、採択後に新たに取り組んだ事業との棲み分けが重要であるといった意見や提言がありました。
本学では、今回の評価結果を受け、COC事業を一層推進していくこととしています。