4月2日～4月6日の5日間にわたり、2018年度前期外国人留学生オリエンテーションが開催されました。対象は2018年4月に福井大学に新入学する外国人留学生56名です（国籍の内訳は次のとおり：中国・台湾・タイ・ベトナム・インドネシア・韓国・ドイツ・イギリス以上8ヶ国／地域）。

1日目に行われた開会式では、寺岡英男国際センター長から歓迎と激励の言葉が送られました。また、新入生代表として、タイ商工会議所大学（タイ）のNGUYEN TRUNG HIEUさんが挨拶し、福井大学での抱負を語ってくれました。新入生はその後、留学生チューターや留学生サポーターのサポートのもと、住民登録の手続きや履修登録に関するガイダンス等に参加しました。2日目以降は、キャンパスツアーや生活に関するガイダンスの他、県内の国際交流団体紹介（福井県国際交流協会・ふくい市民国際交流協会）、福井銀行による口座開設、福井警察署や携帯電話会社によるガイダンス等を行い、大学全体、地域全体で留学生の新生活スタートをサポートしました。

2日目に行われたWelcome Partyは、福井大学留学生会により企画・進行され、新入学留学生の他、チューター、留学生サポーター、その他の在学生など100名以上が参加しました。参加者は食事を囲みながら交流し、留学生の目線で福井や福井大学での生活に役立つ情報を紹介したプレゼンテーションや、語学センターのスチューデント・コーディネーターによる活動紹介を受けました。また、日本のけん玉を使ったパフォーマンスや、留学生とチューターそれぞれによる自己紹介を交えて、大いに親睦を深めたようです。

新入学留学生の皆さん、ようこそ福井大学へ！皆さんの本学での活躍を期待しています。