6月29日(月)、本学と学術交流協定を締結している国立雲林科技大学から、人文科学学院および工学院の教員14名が来学されました。
表敬訪問では、眞弓光文学長と岩井善郎理事が挨拶し、2002年の大学間協定締結以来続いている交流に感謝の意を表すとともに、今後の更なる交流の活発化に期待を示しました。
その後、一行は留学生の授業や語学センターなどの施設を見学し、国際交流センター教員と今後の学生交流に関する意見交換を行いました。特に、国立雲林科技大学からの交換留学生、陳立文さんが「福井大学での生活」をテーマに行った発表に対しては、授業内容や課題に関する質問が多く寄せられ、本学との交換留学に対する同大学関係者の関心の高さがうかがえました。
9月には、同大学の学生と本学大学院工学研究科の学生が合同ワークショップを開催する予定です。