学生交流センター施設オープン記念式典が挙行されました

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グローバル社会において地域創生を担う人材の育成を目的に、これまでより一層の教育の機能強化を図るための拠点「学生交流センター」が開所し、12月14日にオープン記念式典を挙行、約25人が出席しました。

初めに上田孝典学長が「入学から卒業までのシームレスな学生支援、グローバル教育を一層推進する」と挨拶、続いて明石行生国際担当副学長が「センターを核として、多様な学びの機会を提供し、学生が意欲的・主体的に学べるキャンパスにしていく」と今後の展望を述べました。来賓の櫻本宏福井県副知事から「大学と協力して世界から選ばれる福井の実現につなげたい」、文部科学省大臣官房文教施設企画・防災部計画課西村文彦整備計画室長からは「問題解決に十分な対応力を有するグローバルでイノベーショナルな人材の輩出に期待する」と激励が寄せられ、列席者によるテープカットが行なわれました。

同施設は、老朽化した旧学生会館の跡地に建築面積720.68㎡、延べ床面積1,908.84㎡のRC造3階建。キャンパス内で点在していた入試課・アドミッションセンター、国際課・国際センター・語学センター、キャリア支援課・キャリアセンターを集約し、学生同士が交流できるラウンジやグローバルハブなどが設置されています。今後この施設が学生の集う場となり留学生と日本人学生の交流の拠点となることが期待されます。

式辞を述べる上田孝典学長

挨拶をする明石行生国際担当副学長

来賓の櫻本宏福井県副知事

文部科学省大臣官房来賓の文教施設企画・防災部計画課 西村文彦整備計画室長

│ 2021年12月17日 │
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