高校一年生を対象に

11月12日、附属病院で外科手術体験セミナーを開催しました。このセミナーは、医学に興味のある県内の高校一年生を対象とし、手術室、外科手技、最新医療の一つである腹腔鏡下手術などの体験を通して、更なる興味を深め、医学を志す意欲を喚起することを目的としています。

セミナーには46名の高校生が参加。6つの班に分かれ手術着を着用、手術室を回り、超音波メスによる鶏肉切開や皮膚縫合、トレーニングボックスによる内視鏡鉗子操作など実際の手術器具を用いながら体験しました。

セミナーの最後には、それぞれに修了証が手渡され、緊張の中にも楽しんだ様子が見られ、医学への更なる興味が引き出されたようでした。