本学産学官連携本部はタイ・タマサート大学東アジア研究所との間で、MOU(部局間協定)を締結しました。
調印式ではタイ・タマサート大学東アジア研究所から桑野 淳一教授が出席。米沢晋産学官連携本部長は「本協定を機に、グローバルに活躍できる産業人材の育成にさらに注力し、積極的に学生の学術交流を行っていきたい」と述べました。
産学官連携本部では、産業界で活躍できるグローバル産業人材の育成が急務であることを背景に、地域イノベーション戦略支援プログラム(人材育成)の一環として、グローバルに活躍できる産業人材育成プログラムの構築調査をタイ・タマサート大学の東アジア研究所の協力を得て昨年度から行ってきました。今回MOU(部局間協定)を締結することで、今後研究と教育面の双方において、更なる相互交流を深めていく予定です。
なお、同日「地域の国際化シンポジウム」が本学で開催され、「ロジスティックの観点から、未来を読む」と題し、桑野淳一教授が、タイの交通網を実際に歩いてみた実情等を講演しました。
詳しくは下記URL(本学facebook)に掲載しています。