平成24年度実践道場・技術経営カリキュラム修了認定式を開催しました

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2月22日、工学研究科の学生を対象に実施している「実践道場」「技術経営カリキュラム」の修了認定式が開催されました。平成18年度より工学研究科博士前期課程を対象に「技術経営教育」を通して実践的な人材や経営人材の育成を行う「創業型実践大学院技術経営」カリキュラム、また平成22年度より工学研究科博士後期課程を対象に、長期インターンシップと企業エキスパートの教育を盛り込んだ「産業現場に即応する実践道場」カリキュラムを実施しており、今年度、技術経営カリキュラムは16名、実践道場は2名が修了しました。冒頭であいさつした岩井善郎工学研究科長は、「座学やPBLだけでは得ることのできないスキルを身につけることができたのではないかと思います。自信を持ってそれぞれの分野で力を発揮していってほしい」と激励しました。また、修了生は、「これまで自分の持っていた視点とは違うさまざまな視点から問題解決に取り組むことができました。これらの経験を十二分に活かし、今後は更なる研鑽を積んでいきたいと考えています。今後も多くの後輩たちにこのカリキュラムを受講してもらいたいです。」と抱負を述べました。

│ 2013年2月25日 │
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