福井大学附属図書館では、8月8、9日のオープンキャンパスにあわせて、高校生らと学生、教職員が交流するイベントを開催しました。
文京キャンパスにある総合図書館では、展示ホールを使用し、学科間の枠を越えて様々なプロジェクトを展開する創成教育「学際実験・実習」の成果を中心に展示し、図書館の学習支援スタッフ(ラーニング・アドバイザー)等が、来場した高校生らにわかりやすく解説しました。この展示は、高校生向けに福井大学の教育・研究について総合的に知ってもらおうと、毎年夏休み中に催している図書館企画「行ってみんけ?知の泉」のひとつで、今年で3回目になる学生・教員・図書館の協働事業です。
松岡キャンパスにある医学図書館では、1年を通した医学部生のキャンパスライフを知ってもらうため、広報室及び図書館スタッフが撮りためた画像でスライドショーを行ったり、本学の名物教員の著作物や、新聞掲載記事などを紹介しました。
両館共、来場者は図書館ツアーの合間に、展示にも熱心に見入ってスタッフに質問をしていました。
終了間際には、学生スタッフOBのサプライズ企画として、居合わせた高校生と一緒に前庭でスイカ割りを行い、附属図書館オープンキャンパスをしめくくりました。