１１月１６日（土）、本学教職大学院について理解を深めてもらおうと、大学生や現職教員らを対象に、教職大学院では初めてのオープンキャンパスを開催しました。
参加者は、教育内容や年間の学びのサイクルなどについて説明を受けた後、院生と大学教員がグループになり実習を省察する合同カンファレンスに特別参加。それぞれが日々指導や学校運営を行う中で抱える悩みや課題と、グループから出されるアドバイスに耳を傾け、自身の経験を振り返っていました。
本学教職大学院は、学校現場を実践的な学びの場としており、院生は定期的に学校に出向く大学教員のサポートの下、実践と省察を繰り返して教師としての力量を育んでいきます。この「学校拠点方式」は、中央教育審議会の答申で教員養成のモデルとして紹介され、全国各地から視察が相次ぐなど、高く評価されています。
オープンキャンパスは１２月２６日（木）、１月４日（土）にも開催します。全国的に注目を集める教職大学院での学びをぜひ一度ご体感ください。