「福井大学きてみてフェア2013」を開催しました

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福井大学は、10月20日に文京キャンパスにおいて「福井大学きてみてフェア2013」を開催しました。教育・研究や学生の自主的な取り組み等に触れる場を地域住民に提供することで、福井大学に対する興味と関心を更に高めてもらい、地域の活性化に資することを目的に毎年開催しています。今年度は40件の企画が催され、約1,200名の地域住民が参加しました。

「いえをつくる。まちをつくる。くにをつくる。」のコーナーでは、工学研究科建築建設工学専攻の教員が中心となり、橋梁の構造を身近な素材を使って説明したり、コンクリートの作り方を実演するなど、建築のおもしろさを紹介しました。「きてみて50ccエンジンに触れて分解・組み立てを体験してみよう!」のコーナーでは、学生や自動車会社のエンジニアがスクーターのエンジンの分解から組み立てまでを参加者と一緒に行いました。参加した親子や小中高生は目を輝かせながら、普段見ることのないコンクリートの材料やエンジンの部品に触れていました。

また、本学と連携する2自治体が、地域ブランドの推進のために出展し、ゆるキャラも登場してフェアを盛り上げました。

 福井大学では、このようなイベントを通じ、多くの地域住民に対し大学で行われている教育・研究に触れる場の提供をさらに充実していくこととしています。

│ 2013年11月21日 │
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