高エネルギー医学研究センターと医学部産科婦人科学講座が共催して、国際ワークショップを開催しました

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高エネルギー医学研究センターでは、老化や神経変性、がんなどの各種疾患に関与する分子を描出するPET薬剤の開発や、機能異常を分子レベルで画像化する分子イメージング研究を行っています。医学部産科婦人科学講座では、医療現場で多く用いられているCTや超音波、MRIなど様々な医用画像とPETを組み合わせ、より確実な診断方法の開発を目指しています。
高エネルギー医学研究センターの第5回となる国際ワークショップは、医学部産科婦人科学講座との共催で3月3日から2日間の日程で開催しました。
「分子イメージングでみる機能画像(脳と婦人科腫瘍分野)」と題して開催された今回のワークショップでは、脳機能画像分野から、診断・治療に向けて発展が期待されている認知症など脳神経変性疾患の研究者が、がん診断分野からは、近年本学でも実績を上げている婦人科腫瘍分野の研究者が国内外から集い、機能画像を用いた最新診断や解析などの研究について紹介し、活発な意見交換が行われました。
そのほかポスター発表も行われ、医療画像に関連した本学の取り組みを中心に39題が発表されました。

│ 2014年3月10日 │
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