ホームカミングデーを実施しました

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福井大学は、卒業生を大学に招待する「ホームカミングデー 2014 in文京キャンパス」を、5月31日に開催しました。県内外から集まった88名が、大学の現在(いま)に触れるとともに、学生や懐かしい旧友と交流を深めました。

記念講演「福井の何が魅力か?何が足りないか?~持続可能性の視点から~」では、大学院教育学研究科の前園泰徳特命准教授が、人口流出が進む福井の現状を説明したうえで、「福井の可能性を活かした持続可能社会の構築が急務」と指摘。「一番恐ろしいのは無関心であること。大人が福井の良さを学びなおし、社会の担い手として行動を起こしていくことが大切」と訴えました。

続いて、眞弓光文学長が、大学を取り巻く状況や、改革に取り組む教育・研究内容を紹介。立食パーティー形式で行われた昼食懇談会では、卒業生が旧友、在学生、教員らと懇談するとともに、口笛同好会や空手部など学生によるパフォーマンスも披露され、会場は大いに盛り上がりました。

最後に、在学生の案内で懐かしの校舎を巡るキャンパスツアーが行われ、卒業生は大きく変わった建物に驚きながら、昔話に花を咲かせていました。

卒業生からは「大学の様子を知るよい機会となりとても感謝している」、「思いがけず仲間と再会できた。今後も継続してほしい」という声が寄せられました。

│ 2014年6月5日 │
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