7月4日、日本学術会議中部地区会議の活動の一環として、本学共催による学術講演会「地方から世界を目指す先端研究」が開催され、80名を超える参加がありました。
日本学術会議 家 泰弘副会長から「科学の見方、科学的見方」と題した講演があったほか、本学の高エネルギー医学研究センター 岡沢 秀彦センター長が癌の発見・早期治療や認知症を診断するための革新的な分子イメージング技術を紹介し、遠赤外領域開発研究センター齊藤 輝雄教授は、遠赤外光源(テラヘルツ波)が物質の微細構造の変化を観測することに優れている点など、最先端の科学が紹介されました。
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