医学部附属病院新病棟完成記念・開院30周年記念式典が挙行されました。

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8月29日に医学部附属病院新病棟完成記念・開院30周年記念式典が新病棟1階アメニティホールで、来賓約140名が出席、学内者を含めて約250名の参加者が見守る中盛大に行われました。
本院は昭和58年10月に開院し既存建物は築後30年が経過。患者さんの療養環境の変化、設備の老朽化等の点から、このまま高度医療を続けるには既存建物を有効活用しながら機能的な高度先端医療を提供できる環境づくりが必要と考え、平成22年から病院再整備事業が始まりました。
病院長は式辞の中で「今後も診療の軸足をしっかりと地域におき、さらなる連携強化に努め、大学病院の使命として、研究面では魅力ある知的創造の拠点であるよう、そして教育面では特に将来を担う若い医療人がやりがいをもてるよう努力を続ける」と述べました。
翌30日には新病棟見学会が行われ、病院周辺の近隣の方々を中心に約500名の方々が来院されました。 本院は9月中旬に既存病棟からの移転を行い、9月16日から新病棟の業務が開始されます。

│ 2014年8月30日 │
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