3月21日(木)福井市美術館で、第2回キリグがとびかう「子ども美術館」を開催しました。「子ども美術館」は、子どもはもちろんのこと大人も子どもになって、美術館を楽しむことができる特別な日。福井市美術館と福井大学が手を組み、平成29年度にスタートした活動です。
「キリグ」とは、タガログ語で心の奥からワクワクがこみあげてくる気持ちのこと。「キリグー」と呼ばれる運営スタッフによって提案された「つくる」「えがく」「みる」をコンセプトに、子どもたちの好奇心を刺激する10の活動には、「ユーディア(ユーモア+アイディア)と出会えます」、「たくさんの自分と出会えます」、「会いたい人に出会えます」、「図工科の意義と出会えます」といった出会いの扉がそれぞれに用意されていました。1日限りの美術館でしたが、来場者は400人を超えました。