「日本一短い手紙」と「かまぼこ板の絵」の物語コラボ展を開催

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福井大学は、公益財団法人丸岡文化財団と共催で、「『日本一短い手紙』と『かまぼこ板の絵』の物語コラボ展」を9月16日まで、医学部附属病院1階のアメニティホールで開催しています。5回目となる今回は、父や母、ふるさとへの想いなどをテーマにした作品約30点を展示しています。同展は、福井県坂井市の同財団による「一筆啓上賞『日本一短い手紙』」と、愛媛県西予市にある小さな美術館「ギャラリーしろかわ」の「かまぼこ板の絵」をコラボレーションさせたものです。それぞれに寄せられた作品をマッチングさせることは難しいですが、2つの世界が出合うことで、より深みのある素晴らしい作品に仕上がっています。12日には、一部作品の入れ替えを行い、期間中はたくさんの作品をご覧いただけます。

同会場で行われたオープニングセレモニーでは、内木宏延医学部長が「作品の前で目頭が熱くなりました。日本一短い手紙とかまぼこ板の絵がコラボレーションすることで、言葉の切り取った世界がほのぼのと温かみのあるものとなり、より血の通った世界になると感じました。患者さんに一瞬でも足を止めていただき、心を和ませていただきたいです」と挨拶しました。

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│ 2016年9月8日 │
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