7月29日、「平成28年度高等学校長との懇談会」を文京キャンパスのアカデミーホールで開催しました。福井県内および石川県の高等学校 36校の校長らが出席、本学からは学長、4学部長の外、各学部の入試委員が参加しました。
はじめに、眞弓光文学長が「今後の時代を生きる上で必要となる資質・能力を育成し、生徒一人ひとりの可能性を伸ばしていきたい。『高等学校教育』、『大学教育』、『大学入学者選抜』の高大接続改革を高等学校と協働して進めたい」と挨拶しました。
続いて、中田隆二副学長(教育・学生担当)およびアドミッションセンターの大久保貢教授が、大学をめぐる状況と本学の特色ある取組み等について説明。事務局からは「平成29年度入学者選抜要項」および「平成27年度卒業生・修了生の進路状況と就職支援の取組」について報告がありました。
その後、4つのグループに分かれ、4学部長を座長に意見交換会を行いました。高等学校長からは、国際地域学部が新たに実施する「高大接続型のAO 入試Ⅰ」の選抜方法について、「“高校での取り組みやその成果に関するレポート”とは、どのような指導を行えばよいのか」「プレゼンテーションは英語で行うのか」等、質疑があり、有意義な情報交換の場となりました。