福井大学共通教育センターでは2月8日、生涯学習市民開放プログラム受講生相互及び教員との交流を図る目的で交歓会を開催しました。
この交歓会は、前期・後期の終了後に開催しており、22回目となった今回は、21名の受講生が参加しました。同大寺岡英男教育・学生担当理事(副学長)の挨拶後、工学研究科の橋本貴明教授が「物質の起源 ―ヒッグス粒子の発見― 」と題して、講演を行いました。
その後、授業に対する感想のほか、授業の方法や学生に対する要望など活発に意見交換がなされ、寺岡理事から、受講生からの意見が刺激になっていること、今後も継続して受講願いたい等とのコメントがありました。
最後に林明久共通教育センター長から受講生に修了証書を授与し、閉会しました。
本プログラムの受講生は、20~80歳代と幅広い年齢層の方々が学ばれ、総受講者数は延べ1,100名を超え、市民の生涯学習の場として定着しています。