より良き社会を創るという世界共通のヴィジョンの下、より良き社会人の育成を目的に野外活動を通じて礼儀、自発性、協調性や社会性を育むボーイスカウト。大畑さんは、5歳の時に体験会でその楽しさに触れ、勉強や部活との両立に悩んだ時もありましたが現在まで16年間続けています。規定の課目を修めると授与される進級章は、日本のボーイスカウトの最高位「富士スカウト」に。様々な技能に加えリーダーの資質なども求められ、福井県で年に1名取得できるかどうかです。福井県代表として首相官邸へ表敬訪問し、2018年の福井しあわせ元気国体では国体旗の旗手に選ばれました。次世代の育成にも携わり始め、この貴重な経験は教員を目指す大畑さんにとって大きな糧と感じています。