自身の感性で身近なものを芸術へ
- 連合教職開発研究科 教職開発専攻1年 蟻塚 知都さん、福田 裕理さん
どこにでもあるようなもの、今見えているものをそのまま信じて良いのか。これは美術を学ぶ蟻塚さんと福田さんが美術に向かうポリシーです。身近なものをモチーフに蟻塚さんは木彫として人体を、福田さんはアクリル画として果物を、それぞれの感性と技法で表現します。そんな共通のポリシーをもつ二人は、その名の通り展覧会「二人展」の開催に向け日々制作をしています。
新型コロナウイルスの影響で、大学に行けず大型作品の制作が出来ない期間もありましたが、自分に向き合い、作品を創りあげる大切な時間となりました。
一年中コツコツと作り続けている姿勢は、そう簡単にマネできるものではありません。
2021年3月の二人展に向けて創作活動は続きます。