福井大学、研究成果の公開を義務付けるオープンアクセス方針を策定

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福井大学は令和3年3月24日、研究成果を広く公開することにより学術研究のさらなる発展に寄与するとともに、社会に対する説明責任を果たし地域貢献の推進や産学連携の促進を図ることを目的として、福井大学オープンアクセス方針を策定しました。オープンアクセス方針を持つ国立大学は令和2年12月時点で25校です。
同方針は福井大学に在籍する教員が出版社・学協会・学内部局等の学術雑誌等に掲載した研究成果を、福井大学リポジトリによって積極的に公開していく姿勢を強く打ち出している。同方針が施行される同年4月1日以前に公表された研究成果についても教員に公開を推奨するなど、大学としての発信力強化を行うものです。
平成21年から、本学及び福井県内大学、高等専門学校に加えて県立図書館、県文書館も参加する福井県地域共同リポジトリも稼働、各機関により積極的な集積・発信が行われています。

│ 2021年3月24日 │
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