インドネシアのアイルランガ大学看護学部と部局間協定を締結

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福井大学医学部は、インドネシアのアイルランガ大学看護学部と部局間学術交流協定を締結し、12月3日に調印式を行いました。

本学医学部は、2011年よりアイルランガ大学医学部と国際交流をはじめ、2016年には部局間協定を締結、海外協定校との交流の代表例となっています。
アイルランガ大学看護学部はこのたび同大医学部に加えて、看護学領域における国際交流を目的とした部局間協定を新たに締結しました。今後は公衆衛生学、特に地域看護学領域における教育研究を中心とした交流を行います。今年6月にはこの協定締結に先立ち、アイルランガ大学看護学部主催の国際看護学セミナーに、本学の長谷川智子看護学科長がオンラインで参加するなど学術交流を続けています。

調印式では内木宏延医学部長が調印を行い「両大学の学生や研究者が交流することで、互いの宗教や文化を深く知ることが出来、今後本学のグローバルな人材育成に寄与できると思います。協定を通じて両大学の更なる発展が期待できます」と話しました。

本学では、アイルランガ大学など海外協定校との交流を深め、より一層の国際化を図ります。

署名後の記念撮影(写真左から) 国際交流委員会委員長の定 清直教授、内木宏延医学部長 長谷川智子看護学科長、国際担当副部門長の長谷川美香教授

署名後の記念撮影(写真左から)
国際交流委員会委員長の定 清直教授、内木宏延医学部長
長谷川智子看護学科長、国際担当副部門長の長谷川美香教授

│ 2020年12月18日 │
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