福井大、ホームカミングデーに多数の卒業生

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福井大学は、卒業生を大学に招待する「ホームカミングデー2019in文京キャンパス」を5月25日に開催しました。県内外から103名が集い、大学の〝現在(いま)〟に触れ、学生や久々に顔を合わせた旧友と交流を深めました。

今春、就任した上田孝典学長が大学を取り巻く状況、改革に取り組む教育・研究内容を紹介。教育学部同窓会「福応会」の堀田良里会長、工学部同窓会「工業会」の堀照夫理事長が来賓として挨拶し、卒業生と大学の連携を呼びかけました。

続いて、記念講演「地域主体の健康のまちづくり 〜地域を診て治す、新しいアプローチ〜」があり、福井県最西端の高浜町で地域医療を担う活動をしている医学部地域プライマリケア講座の井階友貴教授が、住民とともに取り組む健康まちづくりの実践について報告しました。

続く懇談会では、卒業生が旧友、在学生、教員らと語り合う中、吹奏楽部やジャグリング同好会、よさこいサークルなどの学生によるパフォーマンスが披露され、会場は大いに盛り上がりました。

卒業生からは「福井大学サポーターとしてこれからも協力する」「母校の学舎はすっかり変わったが、ますますの発展を祈念する」という声が寄せられました。

井階教授による記念講演会の様子

井階教授による記念講演会の様子

│ 2019年6月24日 │
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