福井大学を当番機関として、11月9日(金)、同大アカデミーホールで開催されました。
本研究会は、北陸地区の国公私立大学・短大・高専で学生指導を担当している部課長が集まり、年1回開催しています。今回は17機関から24名の参加がありました。
まず初めに、文部科学省高等教育局学生・留学生課の成相圭二課長補佐・就職指導専門官が、学生を取り巻く喫緊の問題や学生支援政策など、同局高等教育企画課(高等教育段階の教育費負担軽減新制度プロジェクトチーム)の大塚千尋専門官は、支援措置の対象要件などについてそれぞれ説明をしました。
また、福井大学の中田隆二理事(教育・学生担当)・副学長が、同大学の学生支援体制などについて講演を行いました。
参加機関出席者意見交換では(1)学生の喫煙対策(2)災害発生時の学生の安否確認を巡って各大学での取り組みや悩みが話し合われました。