福井大学医学部附属病院で、10月19日、福井東特別支援学校五領分教室の教室祭を開催しました。
教室祭では、児童の学習発表や作品展示などを毎年実施しています。今年は、小学部児童による電子オルガンの演奏や高等部生徒の「ある・なしクイズ」や「パズルクイズ」などが行われました。
今回初めて、仁愛大学学生の桑島康郎さんがマジックショーを披露。桑島さん自身、院内学級で学んだことがあり、マジックを通して子どもたちに笑顔を届ける活動を続けています。コインやボール、トランプマジックなど、目の前で起きる不思議な出来事に子どもたちは歓声をあげて夢中になっていました。また、子どもたちも簡単なマジックに挑戦、笑顔がこぼれる楽しいひと時となりました。
教室祭の様子は、病室で治療中の子どもたちにもスカイプを通して配信しました。